上野東照宮の見どころ

見どころ Good Point

重要文化財

  • 社殿
    社殿 1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。
    文化財保護の為、社殿内は非公開としております。 金色殿とも呼ばれており、参道側から拝殿、幣殿(石の間)、本殿の三つの部屋から構成される権現造りです。 社殿外壁には豪華な彫刻が施されています。
  • 唐門
    唐門 1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。正式名称は唐破風造り四脚門(からはふづくりよつあしもん)。
    柱内外の四額面には左甚五郎(ひだりじんごろう)作の昇り龍・降り龍の彫刻があり、 毎夜不忍池の水を飲みに行くという伝説があります。
    偉大な人ほど頭を垂れるということから、頭が下を向いている方が昇り龍と呼ばれています。
    上部の錦鶏鳥・銀鶏鳥の透彫は精巧で美しく、室町桃山時代の技術を集大成したものとして高く評価されています。 内側の透彫は諫鼓鳥(かんこどり)という中国の故事に由来し、皇帝が朝廷の門前に太鼓を置き、 政治に誤りがある時は人民にそれを打たせ訴えを聞こうとしたが、善政のため打たれることは無く、 太鼓に鶏が住みつくほどであったと言う話に基づいています。 天下泰平の願いを込めて彫られたと考えられています。
  • 透塀
    透塀 1651年(慶安4年)造営。国指定重要文化財。
    菱格子の向こう側が透けて見えるのでこの呼び名があります。 社殿の東西南北を囲んでおり、上段には野山の動物と植物、下段には海川の動物の彫刻が内外両面に200枚以上、 色鮮やかに生き生きと表現されています。
  • 銅灯籠
    銅灯籠 全48基。国指定重要文化財。諸大名から奉納されました。
    唐門両側の6基は、内側より紀伊・水戸・尾張の徳川御三家より2基ずつ寄進されたものです。
  • 大石鳥居
    大石鳥居 1633年(寛永10年)酒井忠世奉納。国指定重要文化財。
    石材には備前の御影石が使用されています。
    関東大震災の折にも少しも傾かなかったほど工事が頑丈だったことは当時大変驚かれました。

その他

  • 不忍口鳥居
    不忍口鳥居 1873年(明治6年)江戸城内紅葉山東照宮より移築されました。石材は御影石。
  • 石灯籠
    石灯籠 200基以上あり、ほとんどが現在の社殿の建築の年1651年(慶安4年)に諸大名より奉納されたものです。
    大石鳥居の脇にある大きな灯籠は1631年(寛永8年)に佐久間勝之より奉納されたもので、高さ6.8mと あまりにも大きいのでこの名があります。 名古屋の熱田神宮、京都南禅寺の大石灯籠と合わせて日本三大石灯籠のひとつに数えられています。
  • 栄誉権現社
    栄誉権現社 御狸様とも呼ばれ、社殿脇にお祀りしています。 江戸時代に大奥など安置される各所に災いをもたらし、 大正年間に東照宮に寄贈されてから災いがなくなったといわれています。 他を抜く狸という縁起から強運開祖、受験・就職・必勝の神様として信仰されています。 毎年多くの受験生が合格祈願のお参りをされます。
  • 神楽殿
    神楽殿 1874年(明治7年)、深川木場組合奉納。
    屋根の勾配の美しさは都下随一といわれています。毎年お花見の時期には御神楽の奉納が行われます。
  • 大楠
    大楠 樹齢600年以上の上野の祖木といわれている御神木です。
    幹の太さは8m以上で上野公園一です。